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2007年9月19日

無線鮫(黒)

三連休はごく私的な用事で首都圏に出かけておりました。車で行ったのですが、月曜の午後には用事も一段落し、そのまますぐ帰るにはまだ時間も早い、ということで、都内を意味もなく車でまわっていたのですね。お上りさんのドライブとも言います。

いつしか車は昭和通りを北上。蔵前橋通りとの交差点付近で、ふと「空車」表示のある駐車場に眼がとまりました。

いかんいかん。ここは物欲の大魔境秋葉原ではないか。こんなところに車をとめたらどうなることか。

あ゛。車とめちゃった。

しかたないのでウロウロとガードをくぐり、末広町の交差点を越えて、モバイルプラザへ(ナニが「しかたない」のだか全くわかりません)。うむ[es]用の大容量バッテリ。うーんうーんどうしようかな。いやいや、MacBookグレードアップの散財直後なのでそんな金はないっ。うーんうーんiPhone。うーんうーんSIMフリーのTreo750。バッテリだって買えないっつってるのにそんなもの買えるかっ(ナニ怒ってるか)

かろうじて何も買わずに店を出て、そのままウロウロ。

あ、サンコーレアモノショップの実店舗なんてのがあるのかっ

ご存知ですかサンコーレアモノショップ。シャレだか本気だかよくわからないものを次々繰り出してくる所。得意技はかつてちん師匠が穴具と名付けたUSB機器です。ちなみになんか垢抜けないカタログのおねーさんがちょっと好きです(関係ないですかそうですか)。

さて、店先には大々的なPOPとともにこんな商品が。

サンコ- USB AM/FM RADIO USBRADAM
サンコー
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おお、USBラジオ。USBラジオはいくつかあれど、AMも聞けるものは確かにレアです。さすがサンコー。目のつけどころがいい。

欲しい…

いやいや、買えませんってば。そもそもWindowsのみに対応だ。折角MacBookをグレードアップしたのだから、これでは惜しいではないか。しかも音声出力はアナログ端子から出てPCのマイク端子に入れるなんて、スマートではないではないか。これで6000円台なら買わない。3000円台なら考えるけれど。(無闇に製品の価値をおとしめていますが、己の物欲に打ち克つための方便ですので許して下さい

これで辛くも勝利。物欲に勝ちました。そうだよMacだよMacで使えなくちゃ。などとつぶやきながら店を出ます。この段階ではMacへのこだわりが勝因と信じていたのですが、まさにそれが実はのちのち敗因になるとは誰が予想したでありましょう。

MacMacとつぶやきながら(あぶねーな)到着したのはソフマップのMac館。ちょっと各フロアーを流して出ようと思っていたのですが、ちょっと一瞬気絶をして、気がつくとこんなものをつかんでレジに並んでおりました(完敗)

フォーカルポイントコンピュータ RadioShark 2 GRI-US-000003
FocalPointComputer (2007/05/25)
売り上げランキング: 576

そうですGriffinのRadioSHARK2。日本ではフォーカルポイントコンピュータが販売しております

これならMacで当然使えるではないですか。付属アプリは英語版ですが、フォーカルポイントさんが日本語のマニュアルを提供してくださっていますよ。そして初代のRadioSHARKはFMの周波数設定が米国版のみで日本国内では使えないに等しかったのですが、2になって日本の周波数帯にも対応しました(Mac版アプリ使用時のみ)。

そんなこんなで以前から気になっていた商品ではあったのですが、1.そもそもまずサンコーのUSBラジオにジャブを食らった→2.Macで使えないからと自分を納得させた→3.そしたらこいつが目の前に→4.あえなく陥落、とはあまりにもわかりやすい流れではありませんか

さて、さっそく使用しておりますが、ラジオとしての基本的な感度はそれほど良くないよう。我が家で使用していてローカルの局が聞こえないというような事はさすがにありませんが、とくにAMでは、夜間に聞こえる遠方の局が少ないようです。例えばニッポン放送は聞こえますがTBSはキビシい。まぁ新潟で聞いているわけですからこんなのは特殊な例です。

しかしとりわけAMの場合、鉄筋のマンション等受信状態の良くない環境は割と広範にありますので、そうした場合にはかなりストレスとなるかもしれませんねえ。その辺は要注意でしょう。外部アンテナ端子と簡易アンテナも付属していますが、これはFM用です。

しかしこいつの最大のウリは録音の簡単さ、その録音ファイルの活用の可能性の大きさでしょう。設定しておくと録音したファイルがiTunesに自動的に送られたりします。

RadioSHARKとiTunesの連携

こんなカンジ。iTunesにradioSHARKというプレイリストが自動的に出来ます(設定で変更可)。個々のファイルの曲名・アーティスト名にはデフォルトではプリセットした局名が入りますが、曲名の部分はもちろんその都度自由に変える事も出来ます。アルバム名にはデフォルトでradioSHARKというのが入ります。ファィルはAACとAIFFの選択、ビットレートの選択が出来、上の例ですとAAC126kbps(こうなっていますね、設定では128kbpsだったのですが)の1分強のファィルが1.1MBのサイズになっていますね。

iTunesにこうして入っていくわけですから、iPodとの連携も楽なわけです。iTunesやiPodを普段使っている方にはとても嬉しい機能と言えましょう。

実はこの製品、PCにも対応とパッケージには(元々の英語記載)書いてあって、付属CDにもWindows用のアプリが入っているのですが、どうやらこの英語版WindowsアプリではFMの周波数を日本国内仕様に変更すること等が出来ないよう。なので日本での販売に際しては「本製品の弊社サポートはMac環境のみとなります。添付ソフトにwin版が含まれますが、日本での動作サポート外となりますので、ご注意願います」などと注意書きが付されているのですね。

しかし、非Mac使用者にも朗報が。StarStoneSoftware社から、こいつをWindowsで使うためのソフトが販売されているのです。有料ですが500円とリーズナブルですし、ただの聴取・録音ソフトではなく、なんとサーバーとしてネット上から操作・聴取できるようになるというツワモノ。なかなか楽しい使い方も出来そうですし、これはこれで試してみても良いのではないでしょうか(ワタシはまだ試していないのですが…)

ということで、物欲には負けたわけですが、悔いなし、というカンジなのでありました。

明日からの米代をどうするかのー(そこまで苦しいのならこんなものを買ってはいけません)

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