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2007年2月 3日

昭和の香り

久々に、くだらないもの欲しいゴコロをくすぐるモノと出会いました。まあとにかくご覧いただきましょう。

まずは箱

まずは箱です。ここからして既にナニかとんでもなさが漂いませんでしょうか。今どきなかなかこの段ボール色の段ボールはお目にかかれません。もちろんこんなので送って来ることはありますが、中にさらにカラフルな化粧箱が入っていたりしますからね。さて、中身です。

ラジカセ全景

そうですラジカセですよお父さん(誰だよ)。素晴らしい昭和なデザイン。中古ではないのです。めいどいんちゃいなですが新品です。今どきちゃいなでもこんなのが流行るとも思えませんので、思いきり狙って企画した商品なのではないかと思われます。狙い通りで悔しいですが、もうこのデザインだけでぐっと来るではありませんか。

シリコンオーディオ、なんだよそれ。MDもCDも知らねえよ。カセットだろカセット。ステレオ?バカ言っちゃいけないラジカセはモノラルだよっ。てなもんです。

さてさらによく見ると衝撃の事実が。

短波がっ

短波が聴けるっ 。なんだこりゃすごいじゃないか。目盛りは2.2MHzから22MHzまでありますがどうなんですか。告白しますが最初店頭でデザインを見た時にグッと来はしましたがまだ冷静だった。ところがこのSWの文字を見た途端、ワタシは冷静さを失いました(特殊な性癖)。あーそうだワタシが小学生の頃はじめて買ってもらったアイワのラジカセには、SWも付いてたんだよだからあれにしたんだあれで細々とBCLのまねごともしたんだぞナニがクーガーだナニがスカイセンサーだくそ(そうとう辛いことがあったらしい)

で、もひとつ泣けることが。

このマイクが泣ける

うわあ。電池ボックスを開けたらですね、付属品のマイクが入っていました。そうだよこのチープなマイク。むかしのラジカセにはこんなのよく付いていたよねえ、えぇえぇ、おいおい(泣)上の方の写真でも分かりましょうが、本体にもマイク付いていますのです。ちゃんとお約束の位置です。そういえば最初にこういうの付いた頃は麗々しく「コンデンサマイク内蔵」なんてカタログで謳っていませんでしたっけね。

とまあ時代錯誤なことこの上ない商品なのでした。さて早速ラジオを聞いてみますと、超強電界地域の我が家では、中波も短波も一杯にNHKがかぶってさっぱりワヤです。どうやら感度は無駄に良いらしいのですが、選択度がむちゃくちゃ悪いと。まあこれも、いつも書いていますがNHKの送信所から1km未満という我が家の無茶な環境のせいなのであって、普通の環境では実用的なところでもあるのでしょうか。しかし例えばRAD-5311Nなんかはこんな我が家でも実用的に使えていますので、ま、それにくらべりゃ基本性能はよろしくないのだなということです。

で、カセットはどうかというところですけれど、ラジオの性能がこれなのを見たあとですとねえ、怖くてテープを入れられませんよちょいと。とりわけ先日触れたような、いつ切れてもおかしくない古いヤツはねえ。新品のテープでも買ってくるかなまだあるところにはあるんですよね。

ということで少なくとも我が家ではそう実用的ではないのでした。でも良いのです。チープなデザインにダメダメな性能なんて、ホントに素晴らしいでありませんか。それを愛でて行きたいのです。オブジェとしても最適でしょう。

ドンキホーテで4980円くらい。昭和な香りのオブジェとしては高いか安いか。それが問題ですが、ワタシは大満足でした。という話であります。

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コメント

おお!バッテリー・メーター(でしたっけ)を見て気を失いかけましたぁ。ほんとに新品なんですか。い、いや、私は買いませんよ(笑。

すいでんさん昨夜はどうも(笑)
そうそう、このメーターも大時代で素晴らしいです。是非買いましょうよ(無責任)

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