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2006年3月17日

雪を連れて九州へ

九州へ行ってきたです(ナニかうつっていまいか)。ええ、仕事ではあるのですが、仕事ばかりもしておられないでしょ(おいおい)。ここは一発夜などは友人知人と会って楽しもうという計画です。仕事を離れた友人知人というとそうそう全国に散らばってもいないのですが、Palm系サイトをやっていたおかげでその方面の友人知人ならありがたいことに各地に居るのです。

ということで長崎ではかのぱむながのヒロポン氏とまず。初対面なんですがえらくフレンドリーに迎えてくれまして、中途半端にあいた時間をブラブラと移動するうちにいつのまにやらトルコライス喰うという快挙。

トルコライス

いやいやなるほど大人のお子様ランチ。食べたのは「つる茶ん」という大正時代からやっているという老舗の喫茶店で、店内にある写真なんかもなかなかにすごいのですけれど、早い展開にアワアワしていていまひとつじっくり見られず。いやなにせ人見知りするデスよワタシ。でもこのころまでには、無線の話音楽の話、次々繰り出される話題にだんだん慣れて失礼な受け答えもできるようになってきまして上々(失礼だなホント)。

食後は中島川沿いをぶらぶら歩き、こんなところに案内して頂きました。

河童洞

中島川河童洞。いやすばらしい。長崎は河童のふるさとのひとつ。河童マンガで有名な清水崑氏のふるさとでもあるのです。

こんなかんじでお供えが。ここにならんだキュートな河童グッズ、持ち帰りたいのをグッと我慢。おお、やはりキュウリのお供えがありますが、なぜかタケノコも。長崎の河童はたべますかタケノコっ。

かっぱ地蔵

となりに立つかっぱ地蔵がこれまたキュート。長崎バンザイ。中島川バンザイ。興奮しすぎですか、ええとスミマセン。

当初このあたりでヒロポンさんは帰るとのことだったのですが、何を言いますやらこれからが本番、と無理にお引き留めして、一口餃子でビール→焼酎、そしてまた店を変えて焼酎と、おやじふたりのディープな会話。いやなんといいますかヒロポンさんすごすぎ。話題の守備範囲がものすごく広く、そしてそのどれもがハンパじゃないのです。あついおやじだとは思っていましたがこれほどまでとは。仕事でなければ朝まで話していたかったですね(すでに半分仕事で来たことを忘れている)

最後の方はなんか感動してしまって、長年の友人みたいに。ほんとうに楽しかったです。ヒロポンさんこれからもよろしくっ。

ということで素晴らしい長崎の夜を満喫して、次に向かったのは福岡。そう、先日もワタシ書いたように、ワタシがこの業界にはまったひとつのきっかけとなったちんさんが居る土地です。そしてなんとちんさんに接待していただけるとやらで舞い上がりつつ向かったのです。

えと、この晩のことについてはすでにちんさんが詳しく書いておりますので割愛します。

いや、それじゃあまりにあまりですので書きますが、なにせワタシもう前々からちんさんの書くモノしゃべるモノ大好きなものですから、尊敬するアーティストのホームパーティーに招待された中学生のようにワクワクドキドキですよ。で、ちょいとこんなものを撮影しながら気持ちを落ち着けます。

天神地下街の河童

これは天神地下街の河童。九州どこにでも居ますな河童。ビバ九州。ビバ河童。いや、いまは河童の話どころじゃない、ちんさんです。あ。どことなく共通(あとが怖いので以下省略です)

待ち合わせ場所で、横断歩道をわたって歩いてくるちんさん、ひとめでわかります。いや、初対面なのですが、ちょこちょこと写真が露出しても居たので。ちんさんの第一声「いやーお久しぶり」…え、初対面なのですが…ひょっとしてちょっと前に映画で見ましたか岩石男これかな?)。

で、この後店に落ち着くまで小一時間連れ回されるのですが(メロウライフ参照)、むろん怒るわけがありません。だってこれってちんさんのネタ作りの場に居合わせているってことでしょ。ファンとしては光栄です。

そしてボソボソとしゃべりながら、んまいもつ鍋食べます。なんか緊張でうまく話せません。緊張のあまりとんでもねぇダークな方向に話を振ってしまったのはワタシのせいです。これがその後とどまるところを知らなくなるのです。

んまいもつ鍋はくさいのだ、というのがお決まりのよう。店を出るとちんさんがシュッシュッとワタシにナニかを吹きかけてくれます。「なんですか」「なんだと思う」「なんですかねー」「ん。ファブリーズ」うわぁすごい気配り。そうですちんさんは気配りの人でもあるのです。しかしナニか新手のプレイのようでもあります。

次の店に、というところでまたちんさん本領発揮。目指していた店が軒並み休みらしく、ひとしきりまた連れ回されたのです。楽しすぎる。「このウロウロしてるところを録音したらどうですかねえ」と言うとちんさんの目がキラリと光りました。

で、とりあえず入った店はスポーツバーのような(とちんさんは言ったが、単にWBCを衛星で放送していたのが流れていただけのような気もする)、キャッシュオンデリバリーの小じゃれたようなラフなような店。このキャッシュオンデリバリーという言葉にいたく反応してうけまくったワタシは、すでにどこか壊れかけていたといえましょう。

で、店におちついた途端ちんさん録音機材を取り出します。おおっ生ぼんち収録ですか。ドキドキ。
「んちわっ、ちんです。えと今日は、んーお客様をお迎えしています」
「ども、とらじろうです」
なんてのがはじまりました。ちんさんマイクを前にすると変わる変わる。実はスのちんさんはちょっとボソボソ(ワタシも探りながらボソボソ話していたのが悪かったのだけれど)な感じで、あー違うなーと思っていたのですが、そりゃそうですスでもあれだったら変です。やはりエンターテイナーです。

で、ひとしきり話してですね、最後に「使えねーな」と一言。そうです一軒目から暗黒面に支配されつつあったワタシは、ともするととても放送できないような話題に流れがち(すみませんもうしわけなかったです)。おそらくこの録音は封印されるでありましょう。いや、これがもし無難な形に編集されて世に出たとしたら、ちんさんはやはり天才と言うことですね。

ということで、電車がなくなりそうだというあたりでお開きになったのですが、終始ともかくダークだったのひとこと。とても内容はかけません。というかですね、ちんさんの世の中のイロイロに対するコメントがいちいち心に響いたので、ワタシ調子に乗りすぎました。反省していますすみません。でも楽しかったですね。またいつかダークな話したいです(反省しているのかな本当に)

えー、翌日は半日ほど仕事にいそしんで帰ったのですが、やっと九州うらうらと晴れました。ええ、ちんさんも書いていますがワタシが着いた日から九州やたらと冷えまして(全国的にそうだったらしいですが)、雪まで降ったのです。おかげでちんさんとともに接待してくださるはずの鳥頭さんが来れなくなり、長崎にひきつづき福岡でもおやじふたりの晩となってしまったのでした。思えばふたりきりだったのも、暗黒面に拍車をかけたと言えましょうか。それはともかく帰る日になって暖かくなるなんて、まるでワタシが雪を連れて行ったようじゃないですか。そうなんですか。そうですよねえ。

しかしヒロポンさんといい、ちんさんといい、初対面だったのにサシでこんな深い話が出来るなんて、本当にすばらしい晩でした。寒い晩でしたけれど、Palmつながりの縁のおかげでじつにあたたかい気持ちになることが出来ましたよ(最後はうるわしくまとめてみました)

あ。しかしどちらの晩もPalmでビーム交換しなかったですよ。うーむ。また今度、ですか。きっと今度もあることでありましょう。

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コメント

わはは、一番乗りでござる!!
え??ビーム?? 昔やってましたね(@_@)\バキッ
パームの出ないパムナガですものわっはっは(^-^)
(ぢつはTH-55のバッテリーイカレポンチで(汗)
 また会う時のお楽しみってやつですね(^-^)

ええ、パムナガの流儀にあわせてみました(笑)
でもあとでみたらPalmにポツンと「オクラの花」というメモ。
これだけではナニがナニやらわからないですね(笑)
メモ取っていたんですねそういえば。
ホントにありがとうございました。また是非お会いしましょうね。

ちんさんタクシーの運転手弄るでしょ。
あれがまた芸なんだよねぇ。(なのでタクシー移動も楽し)

弄るってほどでもなかったんですけれどね。
福岡弁のやりとりが楽しかったです。

楽しそうな雰囲気が伝わってきますね。
読んでいて、楽しそうです。
うらやましい限りです。

楽しかったですねえ。皆さんが新潟にいらっしゃった時も楽しい接待に心がけないと(右脳さんをつぶしてしまった前科あり)
Todokichiさんも是非どうぞ!

ありがとうございました。楽しんでもらえればもうなんにもゆーことはあとはもつ鍋がみそじゃなかったくらいでありません(ゆーとるがな)。しかし、タクシー運転手を弄る所まで見透かしたらべさん。すばらしい。縁が腐っているだけのことわあると感心。

どうもありがとうございます、と百遍ぐらい言っても足りません。楽しうございました。
かくなる上は今度ワタシが行くまで「やま中」は取っておいていただきたい、と思わずにはいられません。
そうか弄っていたのですか。突然の手荒い(手荒い?)歓迎に感動して、見極める余裕がなかったです。

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