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2006年3月 1日

電子ノスタルジカ番外編2-Palmがくれた出会い

Palmの話題が続きますので、ちょっと出遅れましたがこれを。

右脳^^部屋200万アクセスおめでとうございますっ。

やっぱりこればかりは大文字で書きませんとね(笑)。しかし200万、すごいですねえ。心からリスペクト。これからも楽しませてください。

さて前回も載せました手持ちの歴代Palmの写真ですが、並び順にミスがありましたので修正して再掲いたします。ええ、左から購入順で並んでおりますのです。

歴代Palm

左からSony CLIE PEG-N600C(2001年12月購入)、Palm Tungsten T(2003年2月購入)、IBM WorkPad c3(50J)(2003年4月購入)、Sony CLIE PEG-NX73V(2003年10月購入)、Sony CLIE PEG-TH55(2005年2月購入)、Palm TungstenT3(2005年11月購入)です。発売時期順ではなく購入順なので、ちょいと面白い並びになっておりますね。そして今現役なのは右のふたつです。NX73Vと初代T|Tは壊れております。N600CとWorkPad c3は充電すれば使えると思うのですが。いずれにせよモノをため込むたちで、滅多に売ったり捨てたりはしないのでこうなるわけです。

で、なんでこんなになるまではまったかという話でしたよね。

2001年の暮れにはじめてCLIEを手にしたワタシは、いっちょこれを使いこなしてやろうと情報収集を。前回書いたポチ氏の「パムポケ」もそうですが、その頃すでにいくつものPalm系情報サイトが出来ていまして、日々「おーっ」と叫びながらPalmFanやら、Muchy's Palmware Review(更新停止)やらクリクラ(こちらも更新停止、現在のSPAさんの活動場所はソニ☆モバ)やらを見ていたのですが、そのうちにちょっと毛色の変わったサイトがあることを知ります。

最初は機長さんたちが当時はじめて間もないパルマガ(これも現在更新中止ですが全ログが残っています)との出会いでした。そしてそのままその機長さんの過去のサイトであるパーム航空を読みあさったモノです。Palmが普及していく様子を追体験できたのも面白かったのですが、これはエンターテイメントだっと思いました。

翌2002年にかけての年末年始頃にはこの線で(どの線か)ふふふPalmに(リンク先から過去の記事もたどれます。それにしてもふふふさん株新選組にくらべてこちらは最近トラックバックスパムばかりで寂しいですねえ)、そしてワタシにとって最大の衝撃パーム盆地(リンク先は現在のメロウなボンチ。過去ログは「大家文庫」から。いやぁこの業界過去ログに優しいですね)と出会ってしまったのです。

いや衝撃。とくにちんさんにはワタシのハートをわしづかみにされました。略してちんわしづかみ(という言葉を昔のボンチで読んだ気がする)。以来パーム盆地はワタシのバイブルとなりました。とにかく面白い。面白い人がいるなPalm界には。だいいち「機長」に「ふふふ」に「ちん」です。普通の人が聞いたら気がく(略)…

それからというものワタシはPalm界おもしろWeb(なんじゃそりゃ)のとりこに。最初は受け身だったのですがね、そのうちに機長さんがパルマガではじめたgooglewhack-japanへの投稿デビューを果たし、打撃十傑だかに選ばれたり、そのとき機長さんにメール出したら返事が来ましてね。ラジオの深夜放送に出したハガキをはじめて読まれた中学生のように舞い上がったものです。こうして「Palmを使いこなすはどこへ行ったのか」という勢いで、Palmユーザーのみなさんとのつながりにシフトしていったのです。

そんなこんなでウキウキと過ごしていた2002年の5月。今になって思えばとても大きなできごとが。PUG-J(全国PalmUG連合会、ここもあれですね更新がないですね最近)代表の瓜生さんが、それぞれの地域でユーザーが出会う助けになればと「都道府県別掲示板」を設置してくださったのです。ここにさっそく集ったメンバーと、いろいろやりとりをしながらこの年の年末にNi:PUG(Niigata Palm Users Group)を立ち上げることになります。そのあたりの顛末は前記リンク先Ni:PUGブログの2003年1月のログに詳しいです。

こうしてついに実際にPalmユーザのみなさんと顔をつきあわせ、Palmを肴に飲んだりすることができるようになりました。そんな中で例えば最初にNi:PUGを立ち上げる前の初めてのオフでたしかgizmoさん(お忙しいようで更新がないですねぇ、と思ったらこちらこちらが現役でしたよ。おおっ)のTreo90をさわらせて貰った時におおっと思い、年末のオフではりぶりぶさん(こちらは本当に更新が途絶えて心配ですがお忙しいのでしょうね)のTungsten Tにグッと来ました。えらいカッコ良かった。どちらも国内で普通に販売はされていないモデルで、もちろんそんな集まりでもないとイケショップ(当時)もコンプマートもない新潟では手にする機会もないものなのです。また当時どこのショップにも展示されていたCLIEなんかの機種でも、店頭でちょっといじるのと、実際のユーザから色々な話を聞きながら触らせて貰うのとでは大違いです。Webで見て知ってはいるつもりだった数々のアプリの使い勝手についてもしかり。オフ会というのは本当に大きな刺激を受けるものなのです。

それにCLIEを持ち歩くようになってから、なんというのでしょう単なる機能だけではなくて、デザインやサイズ、ボタンの微妙な位置などによる使い勝手というようなものが、次第に気になるようになっていったのでした。ワタシは元来電子機器を持ち歩くと言うことが少なく、一時携帯カセットプレイヤーを持ち歩いたこともありますけれど、そんなに長続きしませんでしたし、携帯電話すら出来れば持ち歩きたくないと思っていたくらいなのです。それがCLIEを持つようになって変わってきた。日々手に持つモノだけに、そういった外形の部分へのこだわりも出てきたのです。

これでもうおわかりでしょう。色々なモノを手にしたい、という物欲の芽生えであります。2003年の2月には、N600Cがタップに反応しなくなるという(その後直りましたが爆弾には違いない)事件をきっかけにT|Tを購入。その後は既にご覧の通りであります。

こうしてみるとまずWebで色々なユーザがいるんだなということを知り、なんとなくそんなユーザのコミュニティに参加したくなり、そして実際に参加した。そのことが物欲に火を付け、はまっていく大きなきっかけとなったのでしたね。

前記都道府県別掲示板が出来た2002年の5月には、自分でも当サイトの前身である「こしぱ」(えらい恥ずかしいですがその残骸はこちら)をスタートさせました。そして2003年の10月には当ブログをスタートさせました。それからあれよあれよとコメントやトラックバックというブログの「つながる」性質が発揮されて色々な方々とお近づきに。今や東京出張のたび毎にラ博に顔を出すようになり、先週の大阪出張でも、関西のPalmユーザの方々を中心に大変に楽しい夜を過ごさせて頂きました。イヤもうホント感謝感謝であります。

いつもバカのひとつ覚えのように言っているのですが、Palmはぶっちゃけて言えば手帳。どんな職業の人でも使います。だからPalmユーザというその一点だけでつながった人々のプロフィールは本当に様々。こんなことでもなければ知り合えなかった方ばかりです。それが本当におもしろい。大切な仲間でもあります。

上の方ではったリンク、カッコのなかにいちいち書きましたが更新停止やら更新停滞やらが多くてちょっと寂しい。CLIEも撤退しそもそもPDA自体が時代遅れになりかけている昨今です。でも次々と新しい風が吹き込んでいます。2004年から2005年にかけてくらいから世間的にブログも大ブレークし、そんな中であたらしく情報発信をはじめた方々の勢いは素晴らしいモノがあります。ワタシにとってゆーまさん鶴丸さんとの出会いは本当に貴重なモノでした。いちいちお名前をあげられなくて恐縮ですがもっともっと沢山の人とも。

ワタシにとってPalmは出会いのツールとなったのですね(出会い系サイトとかが跋扈する昨今ちょっと微妙な表現ですがね)。もちろんそれはPalmに愛着を持ち日々使っていればこそですけれど。だからこそもう手放せないというのもあるかな。そういうのもありかな、と思っております。

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コメント

まいどーIKUです。

最近面白いPalm機が出ませんが
どうお過ごしでしょうか?なんて…
とらじろうさん、今Palm機買うなら
お勧めは何でしょうかね?
イエイエ、私が買う訳では御座いません。

最近、面白いのナイナーって思ってましたので。
しかもその世界から少し距離が出来てしまったもの
ですから…

そうですねー、今、というのとは少し違いますが、出るという噂のTreo700pでしょうかねえ。
これが本当に電話として使える形で出ると、W-ZERO3に負けないちょっとしたブームを巻き起こすと思うのですがねー。夢かなあ。

ぶっちゃけて言えば手帳。Palmってそうですよね。
生活上のサポートツールという小さな存在なのに、それが縁でここまで知り合いが増えるとは、驚き以外の何者でもありません。

最近はブログ開設時とは状況も活動も異なっている私ですが、仮にPlamから離れたとしても(もちろんPalmがなくなるまで使い続けますけどね)そんな縁だけは大切にしていきたい今日この頃です。

最近はBonchicastのサポート部隊と化しているゆーまでした。

ゆーまさん、どうもです。

ええ、出会いツール、などと言い切ってしまうとさまざま語弊もあるかと思ったのですが、それが実感です。たしかにPalmがフェードアウトしても、このつながりは大事にしたいですね。実際Palmがきっかけで出会った人々と飲んでいても、一切Palmの話題がでないこともしばしばですし(笑)

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