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2006年2月10日

外国人向け放送

小泉首相がNHKの規模縮小の議論に絡めて、外国人向け放送の充実を示唆したという話。

首相は日本に住む外国人と9日夜に官邸で懇談した際、「外国人向けのチャンネルがない。一つぐらい英語放送があっていいんじゃないか」と指摘されたことを踏まえ、10日の閣僚懇談会で「自分もそう思う」などと発言した。

 首相は「NHKはラジオ、テレビ、BS(衛星放送)などこれだけたくさん(チャンネルが)あるんだから海外に発信することをもっと考えた方が良い。削減のなかでも良いから、外国に文化を発信する方が良いと思っている」とも記者団に述べた。

実際にはNHK第二でラジオジャパンのニュースを再放送するという形で、各国語のニュースをやっているんですが、まあ首相はそんなの知らないんでしょうねえ。もちろん本気で充実しようとしたらそんなのでは全然足りないわけですが。

後段の話は、国内の外国人向けというだけでなく、もっとひろく海外への情報発信という観点で述べているみたいですが、そこからは現実に「外国に文化を発信」しているラジオジャパンの認識が完全に抜けているよ…(涙)

短波の認識なんてこんなもの(涙)。でもこんな発言が巡り巡って短波の再認識に繋がれば嬉しいのですけれどね。

まあなんと言ってもテレビが幅を利かせる時代ですからね。でも日本に居る外国人って、結構衛星で母国語のテレビ見ていませんかねぇ。本当はそういうサービスが拡充できるようなインフラ整備こそが国の課題なのではないでしょうか。それをあれもこれもNHKで囲い込もうというのは、なんだかんだ言っても所詮お上の発想か。「官から民へ」が口癖の方に似合いませんな。

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