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2005年10月30日

痛恨のフォー

フォーっつても、最近見かけるあの芸人じゃありません。ベトナム麺のフォー(Ph?)です。これ好きでしてね。いや、まあベトナムに行ったことはありませんし、その辺のエスニック料理店なんかで食べる程度なので、本場のフォーを知らないおそれはおおいにあるのですけれどね。

なんといってもパクチーの香りがたまりませんよ。日本人はこれが苦手な方が多いそうですけれど、ワタシはまるで大丈夫。むしろ大好き。中華の香菜(シャンツァイ)も同じものですかね。以前中国に行ったとき、これが苦手な人はつらそうでしたねえ。

で、ちょっと前にこのフォーのカップ麺をみつけましてね。日清アジアンヌードル・フォー。いや、これ旨いっす。鶏肉入りですな。フォー・ガーですな。パクチーの香りも(控えめだけれど)ただよって。なんせサブタイトル(?)は「鶏と香草」ですからっ。すばらしい日清。他社の同様の麺もあるけれど、これ最高。

と思っていたのですよ。最近までは。

いつしか店頭で見かけなくなりまして。どうしたの、と思っていたらこんなのが出てきましたよ。日清フォー・白湯海鮮。白湯? 海鮮? 不安を覚えながら食べてみたのですが…

こりゃフォーじゃなかとよ!(意味もなく下手な九州弁)

なんとも形容しがたい味です。同社のシーフードヌードルにビーフンを入れたと言った感じ。もちろんパクチーの香りもどこへやら。うひゃあびっくりした。天国から地獄。

売れなかったんですかねえ香草。残念なことです。どうもあれですか、アジアンフードがブームとかいっても所詮ムード的なもので、本物は受け入れられませんか。味覚は人それぞれですけれど、大きな市場が相手の大企業にしてみれば少数者の嗜好は切り捨てざるを得ませんか。しかし皆そんなに嫌いかなあパクチー。などと、たかがカップ麺なんですけれど、嘆きのあまり大げさなことを言ってみたり。それほど悲しみは深いのですよ。よよよよ。

考えてみるとワタシの好きな食品って、すぐラインから消える傾向にあるような気が。そんなに世間様の嗜好とずれているのでしょうか。パクチー好きは非国民でしょうか(こんがらがってきたな)

それにしても、そこそこ本格的なフォー・ガーがカップ麺で楽しめるというところが良かったんですけれどねえ。もう復活しないのかなあ…。

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夜中に食べちゃいました、「日清 フォー 鶏と香草」を。 最近のカップ麺っておい... [Read More]

コメント

僕も以前、日清のフォーを食べてみました。
じつはその時にフォーが初体験でした。
ダメでした。
香草がだめでした。
気持ちわるくなってしまいました。( ´Д⊂ヽ

おお、ムスティさんはダメでしたか。
つまりは「ああ、これはダメ」と思う人が出るくらい本格的だったんですよね。
そういう商品は、ビジネス的には「失敗」なのでしょうね。
つまらん世の中です(←それは言い過ぎ)。

とらじろうさん、どうもです。

>日清フォー・白湯海鮮。
これは私も駄目です。
前に発売されていた「鶏と香草」と比較すると全くの「異質なもの」。
やはり、フォーには香草と少し酸味の利いたスープが必須だと思います。

おおっ。まーさんは同志ですか。
実は今日の昼、味の素のフォーを食べてみました。
こちらはそれなりに香草の香り。まだましです。
でも日清の「鶏と香草」の方が良かったなあ。
と思った秋の日でした。

再び御邪魔します。

香草の風味は私も好きです。
フォーではありませんが、香草で思い出すのは「上海・銀河飯店」。
大学の卒業旅行で宿泊したホテルでしたが、そのレストランで食べた「ピータンと香草のスープ」を思い出してしまいました。

申し訳ない程度のピータンのぶつ切りに、山盛りの香草が入ったスープ。

一緒に旅行していた友人とシェアするつもりでしたが、余りの美味しさに一人で食べ切ってしまいました(友人は香草が苦手なので喜んでいましたが)。

他のメニューの味は思い出せませんが、あのスープは今でも脳裏に浮かびます。

ぬぬぬ。山盛りの香草ですかっ。すごそうですねえ。

中華といえばワタシは北京で四川省出身の知人に連れて行って貰った四川料理店の、真っ赤なスープの鍋料理がいつも思い出されます。熱くて辛くて、そこにどっと香菜をつっこんで食べましたねえ。うまうまでした。

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