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2005年5月 5日

名古屋満喫 その3名古屋観光編

その2からの続き。今回で完結編であります。

【前回までのあらすじ】

大須でアンテナとカッパ買ったとらじろうが、のんだくれたあげく天むす食う

いい加減にしろよ、と自分をたしなめてみました。すみません。

ええと、5/1名古屋ふつかめの朝。目がさめたらマジレンジャーも響鬼も終わっていてプリキュアでした。しかもふたりはプリキュアっつってるのに3人になっていておどろきました。この時間帯のTVは普段見ませんのでねぇ、旅先でたまに見ると新鮮です。

しかしTVばかり見ているわけにもいかない。どうもやはりゆうべは少し調子に乗りすぎたようで胃が重いのですが、空腹にはなってきています(これが不思議)。で、宿をチェックアウトして名古屋駅方面へ。スパゲティやスープやケーキまで付いて来るという豪華モーニングには出会えませんでしたが(事前に調べておけば良かったな…)、ふつうにモーニングをいただきました。

さて、名古屋観光といえば城でしょう。ということで城を目指します。うっかり市役所駅ではなくて名城公園駅まで行ってしまったのでちょっと歩きましたが、怪我の功名で満開の藤棚の下を歩くことが出来まして結構でした。

藤棚と名古屋城

いやしかし見事なほどにあたりはシニアだらけですねこの写真。藤はシニアを呼ぶのか。歩くスピードも遅くて渋滞気味であります。

そして写真の奥に名古屋城の天守閣が見えているんですが、何か不自然なことに気づきませんか? そう、じつは名古屋城のシンボル、金のシャチホコが無いのです。シャチホコのない城はまるで皿のないカッパ(どんな例えだ)。どことなくマヌケな感じがしますね。いまシャチホコは地上に降ろされていて、展示されているのです。

その新世紀・名古屋城博の会場にやってきました。入るとすぐとてつもなくでかい太鼓。

ん太鼓

「ん太鼓」というのだそうで、あとで演奏のパフォーマンスもあったのですが、このときはどーんとひと打ち300円。最初「なんちゅう商売か」と思ったのですが、本丸御殿再建の資金に、ということで納得。そしてこの太鼓の胴に輝く「ん」の字、よく見ると泉重千代の揮毫なんですね。うわぁなつかしいぞ泉重千代。こんどはまたとんでもないシニアと出会ったものです。名古屋だからきんさんぎんさんもありかと思いましたがそれはできすぎ。後日調べたら「ん太鼓」はもう20年も前にできた、結構由緒あるモノだったようですね

300円だして太鼓鬱のもどうか(なんつう変換だ。打つですよ打つ)と思いましたので、今回の最大のお目当ての「金シャチドーム」に向かいます。

金シャチドーム

このなかにあの金シャチがっ。写真ではわかりにくいかも知れませんが、右と左に入り口がありまして、右の入り口には長蛇の列が。この段階で「金シャチへのタッチは1時間待ち、見るだけは待ち無し」というような表示やアナウンス。そう、金シャチにはタッチできるのです! おさわりOKかっ。そういわれると奮い立つのはオトコのサガ。いや何か勘違いしていないか。そして1時間も待っているヒマもないのです。で残念ながらおさわり無しコースへ(イヤな言い方だな)。

しかしなかなかアレですよ。展示解説を見ていくと、この金シャチがなぜこれほどまでに市民に愛されているかがよくわかります。じつは白状しますと、見る前はなんだくだらないイベントだなと思っていたんです。しかしドームの展示はなかなか見応えがあったですねえ。不明を恥じました。

ドームから出たらこんな光景が。ええと何かうつっているかも知れませんがあくまで風景写真ですからっ(笑)。でもやっぱこわいからせめて大きくならないようにしておこう(でもさすがにこれぢゃ良くわからんので、どうしてもうつってるものの詳細をみたい方は、上記リンク名古屋城博のサイトで「スペシャルサポーター発表!」というトピックスをご覧くださいな)。

w.jpg

えーと。何も申しあげますまい。さっきからシニアとばかり出会っているので、ジュニアと出会えて良かった、というところですか(何が「というところ」か)。ただねえ昨日から名古屋の「過剰さ」に浸っていますと、こんな衣装のデザインなんて何でもないよねーと思えてしまう自分が怖いです。ちなみにそういう名古屋の「過剰さ」は時にダサいと言われがちですが、その中に浸っていると意外とイヤじゃないというか、むしろ好ましい、というのが妻とワタシの共通した感想でした。

さて、思いのほか金シャチドームに見入ってしまったので、時間がありません。残念ながら城の中にははいらずに、市役所の駅から地下鉄で大曽根に向かいます。

大曽根駅の近くで昼飯。妻はきしめん、ワタシは味噌煮込みうどん。ああこれこれ、この固いうどん苦手だったんだそういえば、と思いながらも、あ、でもなかなか美味いじゃないか、と思って食べてましたが、まだこの段階では胃が本調子ではなくいまひとつ楽しめず(どっちだよ)、でも八丁味噌のダシはうまい(だからどっちだ)。と、揺れ動きながらも基本的にはなかなかおいしくいただきました。たまたま入ったごく普通のうどんやなのですが、割に満足。

さて、大曽根まで来たのは徳川園・徳川美術館に来るためであります。この辺で雨になりましたが、雨の徳川園も風情があります。

雨の徳川園

あまり良い写真が撮れなかったのですが、庭では牡丹が満開でなかなか見応えがあります。

牡丹園

牡丹といえば獅子というのが定番ですが、カッパも浮かれて飛び出します(なんでそんなものが居るか…)

牡丹と河童

ええと気を取り直して。徳川美術館では現在、国宝源氏物語絵巻の復元模写に関する特別展示をやっていて(そういえば5/3にはTV番組も放送されていましたね)、これが目当てで行ったわけですが、その他の常設展示も第一級品の大名道具の数々、蓬左文庫の蔵書類も含めて、大変に目の保養をいたしました。

なんというのでしょうか、午前中と午後の見物は動と静、庶民と大名、下世話と高貴、という両極端の世界を堪能したわけで、いずれも素晴らしかったと言わざるを得ません。分裂しているといわれるかもしれませんが、どっちも好きなんでしかたないです。

さて、名古屋駅に戻って名古屋空港行きのバスに乗ります。いやこれがすごくてですね、ちっこいバスに人が乗りきれず、雨の中待っていたかなりの人を積み残してしまいました。ワタシたちは乗れたから良いようなモノの気の毒でしたね。空港のカウンタもバタバタしていましたけれど、どうも小牧はJ-AIRだけが使う小規模な空港になってから、これをどう運営していくかのノウハウが無く、いろんなところがバタバタしているという感じを受けましたね。で、利用者が割を食っている。このまま行って利用者に見はなされなければよいですが。

ということで一路新潟に戻ってきたのでした。3回にわたって長々と書きましたけれど、本当に濃厚な二日間でありました。名古屋で出会ったすべてのみなさまに感謝。また近いうちに是非行きたいと思います。今度は食うぞ豪華モーニング。

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