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2005年4月28日

SPAM業界に異変?

むかし不用意にさらしていたことなどがたたって、メインのメールアドレスにもそこそこSPAMがやってくるのですが、ヘッダ分析したうえで送信や中継に使われたネット業者に結構マメに報告をしているワタシです。それがすぐさま自分へのSPAMを減らす効果があるとは限らないけれど、まあ全体的なSPAM抑止の一助にもなれば、と思っています。

ネット業者の反応は様々で、いちいちどんな対応をしたか報告してくるところもあれば、まったく無反応なところも。中には回線提供業者自体あやしいのではと思われるところもあって、そんなところには報告しても逆効果なので要注意です。真摯な対応をしてくるところには、大変だろうなぁと思いながら、SPAM撲滅のために一緒に頑張ろうというくらいの気持ちでもいるのです。

さて、そんなSPAMのヘッダを解析していますと、英語SPAMはさすがにいくつものサーバーをリレーさせて、しかも発信元のIPも怪しい、という手の込んだことをするモノが多いのですが、最近多いアダルト系の日本語スパムは、プロバイダの回線から直接送信してくる甘い野郎どもが多いですね。こういうのは即報告して、結構アカウント潰されてたりしているのですが、こういう奴らはそんなことは織り込み済みで次から次へと新アカウントを取るので、いたちごっこでもあるのです。

そんなSPAMer御用達の回線がOCNだったわけですけれど、最近気がつくとOCNの回線を使って送信されるSPAMがグンと減っております。OCNさんは汚名挽回とばかりかなり対策もとっていますので、SPAMerたちも出て行きつつあるのでしょうか。

その一方で最近ぐんと伸してきているのがDTIでありますね。それから今も昔も多いのはFreeBit。もちろんこうした業者は、ISPに対しても回線を提供しているので、直接の顧客の筋が悪い、ということでもないのですが、まあ不名誉なことに変わりないわけで。もちろんこの2社とも報告には真摯に対応してくれますです。

あと日本語SPAMが近隣諸国の回線から送信されることも多いのですが、一時猖獗を極めていた韓国の業者を使った送信が最近ピタリと収まっています。今は中国メインですねえ。中国の回線業者はこれまでの経験上残念ながら信用がおけませんので、報告もあまりしないのですが。

ということで、SPAM業界にもちっと動きがあるのかな、というお話でありました。そんなことどうでも良いことなんですが、まあ何事も楽しんでやりませんとね。SPAM対応なんかもね。

【追記】

ちなみにSPAMと本格的に戦おうという方には、ワタシとしては下記サイトがお勧めでありますよ。

迷惑メール撲滅私的調査会

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