« 右脳さんをもてなす | メイン | PiloWebの設定をいじる »

2005年3月30日

知らなかった…。

こんなことがあったとは知りませんでした。ちょっとビックリ。

2005年3月20日に発生した福岡西方沖地震により、サーバーのハードディスクがクラッシュし、バックアップ用のデータも含め、データがすべて飛び、思った以上に復旧に時間がかかってしまいました(24日未明に一時的にアクセスできなくなっていたのもこの影響です)。

つい先日も、Tungstenのメール環境をいじる必要があってMuchyさんの所にはお世話になっていたんですが、まさにそのときも復旧作業が続いていたのですね。そして復旧も完了し、明日より更新再開だそうです。本当にお疲れさまでした。

それにしても中越地震に際してもそうでしたが、報道などでは「派手な」部分だけが取りあげられがち。その陰には報道されていないこうした被害が、きっと至るところであったのですねえ(ワタシが迂闊で見落としていただけなのかも知れないのですが)。今回は大都市圏を襲ったわけですから、こうした被害は多かったのかも。

と思うと今度はスマトラ沖でまた大きな地震。せっかく復興に向かっていたのに現地の悲しみはいかばかりか…。

ここのところ天変地異が続いて、「何か地球が狂っているのでは」という感覚を持つ人も多いだろうと思うのですが、知り合いの歴史地震(文献や地形・地質に痕跡が残る過去の地震)の研究者によると、実は阪神淡路大震災までの50年ほどの間の日本は、歴史上まれに見る自然災害が少ない時代だった、というのです。つまり現代の私たちが当たり前だと思っていたことが、長い日本の歴史の中ではむしろ異常な状態であったと。「何かが狂ってきた」のではなくて、これが「本来の正常な姿」なのだと。そんななかで、自然災害が少ないことに慣れてしまった私たちの感覚や、そのことを前提にして作られている社会の様々なシステムは非常に危険だ、ということでもあります。

自然災害は避けられるものではありません。いざ災害にあったときにダメージが少なくて済むような社会の構築が、いま求められているのかも知れません。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://koshipa.net/mt/mt-tb.cgi/509

コメントする

名前(ニックネーム可)とメールアドレスは必ず入力してください.
メールアドレスは管理者にのみ通知されます.

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)