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2004年12月22日

回路図エディタ

先日手に入れた真空管ラジオキット。まだまとまった時間がとれず組み始めていないのですが、ちょっとした時間を見つけては実体配線図作りにいそしんでいます。というのも、このキットには回路図はあるものの実体配線図は添付してないのです。キットを販売されている方によると現在作成中で、完成し次第送ってもらえるとのことですが、まぁ自分で書いてみれば良いと。ベテランは回路図だけをみながら配線できるらしいですが、ワタシにそんなスキルはありませんし。

で、回路図を追いながらああでもないこうでもないと書いてまして、これがなかなか楽しいのですが、そのうちに「そういえば昔はよく回路図自体を書き写していたな」と思い出しました。ええ、雑誌に載った回路図を、広告の裏なんかに(つましい!)一生懸命書き写していた、少年の頃の自分の姿が、浮かんできたというわけで。

そうだ回路図も自分で書き直してみようか。勉強になるし。と思い立ったのです。しかもちょっと前に、PC上での回路図エディタがあるという話をどこかで読んだ気がします。そこで検索すると、すぐに見つかりました。水魚堂さんのところで配布しているBSchがそれでした。

これがなかなかよいのです。このBSchはWin用ですが、 Mac OSXでも使えるQt-BSchというのも開発しておられます。部品記号などは専用のツールで作成できるのですが、このBSch用のパーツ・ライブラリを公開してくださっている方が大勢おられるよう。たとえば真空管用では片岡さん(?)のこことか、近藤さんのこことか。前者はアンプ中心、後者はラジオ中心ですね。これらをありがたくいただいて、ないパーツはアレンジして作ることにすればとても楽です。

たとえばこんなのが簡単に書けます。こいつは6AV6による標準的な5球スーパーの検波・低周波増幅回路を例としてワタシがちょっと書いてみたもの。出典は『復刻版・実用真空管ハンドブック』です。

いやもうこれが実に楽しくて、キットを組むためという本来の目的を忘れて、回路図書きの快感に純粋に酔いしれそうです。ついでに実体図もなにかPCで書けると良いのですがねぇ。この回路図エディタをアレンジすれば実体図もどきも書けそうな気もするのですが…。または汎用CADソフト使う手もあるのでしょうけれど、そのためだけに慣れないソフトに手を出すのも…。ということで実体図はシコシコと紙に書いては消ししております。現状ではその方が楽なんですよね。

うむ。しかし組むのはいつになるのか? そしてそれより前に買ったこいつの通電は?

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コメント

お晩でございます、秋津島です。
むむむ‥‥ほんとにピンポイントかも‥‥(^_^)。
回路図は私もよく書き写しました。
親戚の子が持っていた電子ブロックの回路図なんか全部、意味
も解らず書き写したですよ。
当時、悔しかったんです。電子ブロックを買って貰えなかった
んで雰囲気だけでもって回路図を写して‥‥
学校(工業高校、電子科)ではドラフターを使って、回路図を
書き‥‥現在も仕事で書いてます。(^-^;ゞ
でも、今使っているのはロジックの回路図で四角形ばかりで、
なんだか趣が無くて‥‥トランジスタ、FET ぐらいのレベルの
方が回路図も雰囲気があって良いですよねぇ‥‥

毎度どうもです。
そうですね現在仕事で書いている技術畑の方々でも、
丸がならぶ回路図を久しぶりにひくと新鮮かも知れません。
ワタシなどはまったく畑違いなのでなおさらです。

電子ブロックは子供の頃持っていましたが、あれが復刻された数年前以来、
見かけるたびに買いたい衝動と戦っています。

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