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2004年11月12日

小千谷へ

本日(たぶんもう昨日になりますね)、小千谷へ行ってきました。同じ新潟県内にいながら、地震後半月すぎてやっと地元の方のお手伝いに入れました。以前も書きましたが、私が本業方面でできるお手伝いは、直接被災した方々の日々の暮らしに直結するものではないからです。

そんなお手伝いができるようになったということは、やっと少し落ち着いてきたと言うこと。それでも応急処置をした道路はうねうねと波打っていますし、道端ではつぶれたまま放置されている家もあります。電気・水道と来て今はガスの復旧が急がれており、至るところで関東など各地からの応援部隊が工事をしています。それからゴミ収集車も、関東ナンバーのものがたくさん応援に入っています。それでも家財を片づけたあとのゴミは道端に山をなしているのですが…。

そんな中で仕事をして、とても印象深かったことがあります。ひとつは、同行した地元の方が道行く人たちと盛んに声をかけあって、互いの無事を喜び合い励まし合っていること。これは本当にもう頻繁に、なのです。仕事が進まないほど。だけどそれは嫌ではない。

もうひとつは、いろいろな現場作業に携わっている人たち同士に、なにか連帯意識みたいなのがあるのでしょうか、私たちに向かって(たぶん作業着にヘルメット姿であるというというその理由だけで)、他のヘルメット仲間たちがいとも自然に「お疲れ様」と声をかけてきたこと。

なんていうんでしょうね。非常時だからこそ発揮される人情とでもいうのでしょうか。お手伝いに行ったはずだったのに、むしろとても暖かな気持ちを分けて頂いて帰ってきたのでした。

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