またしてもクチバシ野郎ネタ
新CLIEが発表された頃から、せっかく消えた雪がまた積もりそうな勢いで降ってきた新潟市内です。
そんな雪のなか夕方の道を歩いていると、やたらやかましくハクチョウが鳴きながら飛んでいきました。わが家の近く(車で10分くらい)にはラムサール条約にも登録された湖がありまして、たぶんそこに帰るんでしょう。それにしてもやかましい。雪で飛行条件が悪いので、警告しあっているんでしょうか。
そんな声を聞きながらかふと思いました。ハクチョウってなんでこんな中途半端なところで越冬するんでしょう。シベリアよりマシとはいえ、なにもこんな雪の中で越冬しなくても、もうちょっと足をのばして暖かいところまで行けばいいのに。このくらいが合ってるんでしょうかね。
ということで新潟に住むようになって知ったハクチョウあれこれ。
1.ハクチョウはうるさい
ハクチョウの声はかなりでかいです。越冬中は真夜中に飛ぶことはあまりないようですが、渡ってくる時期には、真夜中に頭の上でクワァと突然鳴かれることがよくあります。まぁ風物詩ですが、ビックリします。
2.昼間のハクチョウはどこにいるか
以前有名な越冬地のひとつ、水原町の瓢湖からTV中継をしたところ、レポーターが「ハクチョウはもう一羽も居ません」と情けない声を出していたことがありました。10時頃までにはハクチョウはねぐらの湖を飛び立って、食事に出かけます。食事の場所はこのあたりではもっぱら田圃。つまり昼間ハクチョウをみようと思ったら、「白鳥の湖」と呼ばれるような各地の名所に行ってもダメです。そのへんの田圃でうろうろしているのですから。ま、なかには横着してねぐらの水草や人間の投げてくれる餌で済まそうという輩もいたりすればラッキーでしょうが、それはそれで困った事態か(下記参照)。
3.ハクチョウのチャームポイントは
よくハクチョウの姿は「優雅」と表現されますが、私としては優雅に泳いだり、はばたいたりする姿よりも、むしろ水草でも食べようと頭を水に突っ込んで、不格好に足をひろげて尻を突きだしたまぬけな姿に惹かれます。ということで、クチバシのキュートさではアヒルに劣るハクチョウですが、そのチャームポイントは尻です。
ということで、ねぐらに帰ってきてもまだ水草をあさろうとしている、食い意地の張ったハクチョウたちの、まぬけな尻をみていると、何時間でも飽きないような気がする私なのでした。
そうだ、動物写真家宮崎学さん(あの突破者の人ではない)の下記のページみると、ハクチョウの餌付けってなんなんだろうねぇ、と考えさせられますよ。



