« レンタルサーバーさまざま | メイン | 10000ヒット感謝 »

2004年1月29日

雪国体験

今日か明日には当サイトも10000ヒットを迎えそうです。何もイベントは用意できなくて申しわけ有りませんが…。

ところで今日(というかすでに昨日)は気温が上がってみぞれ混じりの雨でした。おかげで地面はぐちゃぐちゃ。この時期の雨は雪よりたちが悪いです。雪ならば払えばいいですが、雨だと確実に濡れますから、どうしても傘を差すことになります。しかし風が強いのでこれが大変。今日の帰り道も壊れてとばされたとおぼしき傘を、道ばたでいくつも見ました。

ところで以前も書いたように新潟市内はせいぜい積もっても30cm程度。かわいいものです。このへんの傾向は、下記のページを見ていただくと一目瞭然。

新潟地方気象台:新潟県における雪の特徴

内陸部・山間部はさすがにすごいです。板倉町では818cmという記録があるそうで、これは人の住む所における日本記録だそうな。また上越市の高田は地形的特色から、海岸からの距離の割に積雪が多く、測候所の観測データとしての日本記録は1945年に高田測候所で記録された377cmだとか。この辺については以下のページなどを参照。

上越よみうり:上越の雪

3メートルを超す積雪ともなると、古くからの平屋ないしせいぜい2階建ての建物はほぼすっぽり雪に覆われたようになってしまいますね。江戸時代の記録に、そんな豪雪のなか雪に覆われた街道を歩いてくると、「この下に高田あり」と書いた立て札が立っていた、という冗談みたいな話がありますが、あながち誇張ではないでしょう。

もっとも最近ではそんな豪雪もなくなりました。2階の屋根に達するような積雪を体験できる機会は、新潟に住んでいてもそうありません。

そんななか、上の上越よみうりのページにも紹介されていますが、長岡市郊外にある新潟県立歴史博物館では、昭和30年代の豪雪下の高田の町を実物大で再現しています。その暗さ・圧迫感は実物大ならではの迫力。雁木がどのように機能するのかも一目瞭然です。綿密に考証された店のたたずまいなんかも、なかなかおもしろいです。

新潟の方も他県の方も、とくに雪が珍しい地方の方ならなおさら、是非いちど、雪に埋まった町を疑似体験してみてはいかがでしょう。ビックリしますよ。それにたぶん温暖化の進行で二度と実際には経験できないでしょうから。

でも、下のページなんて見ると、二度と経験したくない気も。いわゆる38豪雪のコラム。「(1月)23日夕方に新潟駅を出た列車が上野駅に着いたのが、6日間も要した28日の朝だった」というのですからね。

Weather Service:北陸豪雪

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://koshipa.net/mt/mt-tb.cgi/124

コメント

ご無沙汰しています。
todo3です。
田中裕子研究会に入会希望です(笑)

10000ヒットおめでとうございます。
新潟県の雪事情がよくわかりました。
隣の県ですが天気は、まったく違うのですね!
勉強になります。
では

todo3さん、どうもです。
長野は山を越えたあとの空気が流れ込むんですよね、たぶん。
でも標高がある分寒さは大変でしょう。
おたがい頑張って冬を乗り切りましょうね。

田中裕子研究会は会長しか会員がいない
弱小組織であることをステータスとしていますので、
残念ながら会員募集はしておりません(笑)
ま、いつかこの縁でオフでもできるといいですよね。

では!

雁木というすてきなシステム?が機能を発揮するのも豪雪時です。
子供の頃雁木から雁木へ雪にトンネルが掘ってあって、それを通って通学したのを覚えています。
2階の窓から外へ出た記憶も・・・。
平屋の家の屋根でスキーやソリをしたこともあったりします。(^^ゞ

最近は殆どと言ってイイほど降りませんもんね。<雪
雪が降れば降るほど、「雪って白で良かったなぁ」なんて思った覚えがあります。
黒とか赤じゃ耐え切れませんもん。(笑)

なるほどりぶりぶさんは実体験をおもちで。
もはや古老の風格ですな(笑)

と冗談は抜きにして、たぶんそこまでの豪雪は昭和50年代を境になくなったようですよね。
今の30代なかば以上の人間が、最後の証言者ということになるのかもしれませんね。

コメントする

名前(ニックネーム可)とメールアドレスは必ず入力してください.
メールアドレスは管理者にのみ通知されます.

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)