USBフラッシュメモリーが熱いのかも
USBフラッシュメモリーは便利ですね。ここ1・2年でずいぶん普及してきたようで。16MBで型落ちのものなんて、どうかすると大特価980円くらいでショップのレジまわりに積まれたりしていて、「お、こいつも買うか」ってまるでガムか電池みたいな扱いをされてたりしますよ。でも16MBっていったってアンタ、むかし1.44MBのフロッピーでデータ持ち歩いてた時代と比べたらね。たいしたもんですよ。テキスト主体のデータなら十分持ち歩ける。
最近は1GBのものまで出てますね。実売3万くらいですかね。でも1GBものデータ持ち歩くってどんな用途ですかねぇ。そこまでの大容量データが必要なら、USB接続のポータブルHDDで20GBくらいなら結構安く手に入りますしね。高い金出してフラッシュでなければならない理由は? サイズですかやはり?
とか思っていたらこんなのが。
商品名:★接続簡単。USBに挿すだけ★大容量携帯フラッシュメモリ FlashDioII 2048MB
販売価格:228,000円 (消費税別・送料別)
うわぁにじゅうにまんはっせんえん! そりゃ2GBはすごい。すごいけど…。こいつはプリンストン・テクノロジーの受注生産品だそう。しかしノートPC一台買える金出して、誰が何のために買うのか。知りたい。とても知りたい。
かと思うとこんなのも。
イーレッツ株式会社(名古屋市中区)は、5月20日に発表いたしましたUSBフラッシュの製品名を「愛用データ」シリーズから「通勤フラッシュ」シリーズに変更いたします。
(中略)
【製品特徴】 ●衝撃に強く、混雑した電車での持ち運びに最適
●わずか18g(128,256MB)、超小型・軽量のUSBフラッシュディスク
●衝撃に強く、持ち運びに最適
自信満々に「衝撃に強く」「持ち運びに最適」を繰り返していますが、しかしですよ、「胸ポケットにUSBメモリ入れてたら、満員電車でこわれちゃってさ」なんてことがあるのでしょうか? どうしても「通勤ラッシュ」との語呂合わせが先にあってこじつけたとしか思えないんですが。それとも東京を離れ新潟に来てからはや10年近く、通勤ラッシュとは無縁になってしまったワタシの認識が甘いのでしょうか。
なかなかちょっと目を離した隙に(目を付けてた記憶もないが)すごいことになっている感ありありのUSBフラッシュ業界です。
ワタシはまぁここのアヒルちゃんならちょっと欲しいなぁ。でも高いので二の足を踏んでます。あ、こいつの商品名はi-Duck。まさかiMacとの語呂合わせが先にあったんではあるまいな。
でもね。商品開発なんてそんなもんだよ、とか言われそう。
【追記】
あの、アップしたあとで気付いたんですが、上の「通勤フラッシュ」の前名「愛用データ」ってのからして、ひょっとしたら「I/O+data」の語呂合わせ? I/Oもdataも普通の名詞ですが、これ組み合わせると企業名ですからねぇ。5/20に発表して6/3に名前だけ変更して再発表(たぶん発売前)ってのも、むべなるかな。これ2002年のことだったんですねぇ。でもどことなく恥ずかしいかもしれないこんなニュースリリースを正直に掲載し続けているイーレッツはちょっといい会社かも。
【さらに追記】
あ、なんだよく見たら「線上のメリークリスマス」出してるとこだ。それじゃ語呂合わせの確信犯ですね。「記録喪失」とか「Be Silent」とか。じゃもう有名なネタかも。今頃ほじくり返してすまんです。
【1/9またまた追記】
團伊玖磨みたいになってきた…。えーと昨年6月にはこんな記事もありますね。やはりほんとにIOデータからクレーム付いたんだなぁ。で、あわてて替えたもんで無理さがにじむんだなぁたぶん。名作「線メリ」に比べるとね。でもイーレッツはたぶんこのクレーム一件も、きっと世間の注目を引けたくらいにとらえてるんだろうなぁ。かっこいいかも。
しかし実に有名な一件だったんだね。ホントにボケまくりです私。はずかし。



